事業に組み込むことを重要視

シライシ商店では、システムの制作やウェブサイトの立ち上げだけではなく、それを事業に組み込むことができるかを重要視しています。

「ウェブサイトを立ち上げることで売上アップ!」「業務システムの導入で業務効率が改善!」ということでお声掛けいただくことが多くございます。
ウェブサイトを立ち上げれば、販売チャネルが増え、露出度も上がり、今まで接することがなかった方たちとも接点が増えます。
また、業務用のシステムを導入すれば、社内での伝達、売上、在庫管理も一元管理できるようになり業務効率は上がります。

それらのことから、「ウェブサイトを立ち上げることで売上アップ!」「業務システムの導入で業務効率が改善!」は正しいと思います。

しかし、従来の慣れ親しんだ業務の流れにそれらを組み込んでいくには、それなりの負担がかかります。
制作、導入の費用を支払い、運用を開始すればたちまち成果が出るものではありません。
運用のために適切な業務の流れを組みなおし、それを徹底し続けることが必要です。

それをやって見合う成果が出るのかを導入前に精査する必要がございますし、また、導入を決定した後は、それを徹底する覚悟が必要になります。

導入前の調査段階もお手伝いしております。

シライシ商店は、自社サービスがすべてのお客様に合うとは思っておりません。
事業に組み込むことを重要視しているため、シライシ商店側で対応できるサービスができない場合はおすすめ致しません。
ASPやSaaSで提供されているサービスの方が合う場合、そこから始めて段階を追っていく方が良い場合や大きな制作会社様、違う方向性の制作会社様に依頼された方が良い場合などもあると思います。
ASPやSaaS、また、大きな制作会社様、違う方向性の制作会社様の方が合う場合はご案内しますし、必要があればご紹介しますので安心してご相談ください。

事業によりよく組み込むために

シライシ商店は、お客様の目的、ご要望に応じて、導入後、事業に組み込むためのお手伝いを重要視しています。
事業に浸透するほど費用に対する効果を実感していただけるとも思っています。
シライシ商店はシステム屋であるため、複数の企業様の営業、総務、経理、実店舗運営のお手伝いもしております。
その事例を元に、それぞれの業種、環境に合わせた組み込み方をご提案することができます。

・機能の段階的な実装
・既存業務を圧迫しにくい運用方法
・SNS連携や一括投稿
・社内のルール策定のご相談
・商品マスタ、商品コード等の名づけルールのご相談
・その他

文字で表現するとたいしたことではないような気がしますが、制作、納品、単純な維持、保守以外の分野でもご利用いただけるようにしております。

ただ、よく「任せるから何とかしてくれ」というお話をいただきます。
大変ありがたいお言葉ではございますが、必要な資料、情報の提供、技術的な指導をして、ご相談やアドバイスをすることはできますが、社内教育、社内規定の変更、具体的な業務の指示、毎日の社内業務の進捗管理そのものについては委託の範囲としては難しいものでございます。

制作、保守は業者でも、お客様の事業名の元で公開されており、運営責任者はお客様となります。
運用の効率を考えた制作を心がけておりますので、ぜひお客様で運用し、お客様色のシステムに育てていっていただけたらと存じます。

費用以外の導入負担

ウェブサイトの場合

ウェブサイトでの集客を目的とする場合はコンテンツ(記事やページ、図や動画など)の量と質が重要になります。
ウェブサイトのシステム化が進む中、大きな企業様を中心に良質なコンテンツの制作、投入に予算を当てて力を入れています。
専任のIT担当者の雇い入ればかりでなく、関連業界の専門家やライターに依頼してコンテンツを大量投入していくような企業様も増えています。

その中で、予算に応じて勝負していかなくてはなりません。
同じこと、またはそれ以上のことができるのが理想ではありますが、そうでない場合は印刷物等を併用していくなど、ウェブサイトのみに頼らない方法でも成長させていく必要があります。

ウェブサイトでの集客を考慮しておらず、名刺代わりのように自社紹介だけできればいいような場合でも、定期的なチェックは実施していただきたいと思います。

【導入時】
・プライバシーポリシーの策定
・運営責任者の選任
・問合せ窓口、担当者の応答フローの確認
・自動応答メールの文面の作成
・サービス・商品の正確な情報・画像の準備
・問題発生時の連絡フローの確認
・ウェブサイト、SNS利用に対する社内でのルール策定
・印刷物等の記載内容の変更、または変更依頼

【導入後、運用中】
・公開情報に変更があった場合、その反映
・定期的な新規コンテンツの制作
・定期的な既存コンテンツのチェック
・問合せがあったか、回答漏れがないかのチェック
・SNSを利用している場合はそのチェック
・ウェブサイト、SNS利用に対する社内でのルールの見直し

ECサイト、ショッピングサイトの場合

特定商取引法やその他の法律に注意することがまず最初です。
考える順番としては2番目になりますが、個人情報の取扱いが重要度では1番です。

システムがひとつ増えるごとに既存業務との兼ね合いが膨れますが、モール出品での販売手数料等を考えると自社運営販売は魅力的なものです。

【導入時】
・プライバシーポリシーの策定
・運営責任者の選任
・問合せ窓口、担当者の応答フローの確認
・自動応答メールの文面の作成
・サービス・商品の正確な情報・画像の準備
・問題発生時の連絡フローの確認
・ウェブサイト、SNS利用に対する社内でのルール策定
・印刷物等の記載内容の変更、または変更依頼

・販売可能地域の確定
・商品マスタの登録ルール策定
・配送ルール、送料、手数料、決済手段の確定
・決済代行申込み
・返品ルールの策定
・個人情報保護、保管のための社内ルール策定(プライバシーポリシーとは別に)
・利用規約、会員規約の策定
・レビュー、ポイント、キャンペーン、メールマガジン、ダイレクトメール等の特典ルールの構想

※許認可、届け出
※賠責保険の加入

【導入後、運用中】
・公開情報に変更があった場合、その反映
・定期的な新規コンテンツの制作
・定期的な既存コンテンツのチェック
・問合せがあったか、回答漏れがないかのチェック
・SNSを利用している場合はそのチェック
・ウェブサイト、SNS利用に対する社内でのルールの見直し

・受注対応漏れのチェック
・発送完了通知、納品後のサンキューメール等
・(サイト以外の販売がある場合)売上データ、顧客データ、在庫データの統合
(データの統合は自動処理ができるとは限りません)
・入金確認、管理
・新商品、新サービスの登録、撮影、画像作成、文章作成
・キャンペーン企画、バナー作成
・メールマガジン、ダイレクトメール作成、配信

ポータルサイトの場合

ポータルサイトと言っても、運営形態はひとくくりにはできません。
やることはECサイト、ショッピングサイトと似た部分も多いと思います。
難関はマネタイズポイントと規約策定でしょうか。

具体的な箇条書きは割愛します。

業務システムの場合

慣れた業務の流れを変えることが最大の負担です。
特に社歴の長い方ほどこの負担は大きくなる傾向が強いため、できる限り代表者による使用の指示があることが望ましいです。

【導入時】
・仕様の調整
・マスタの作成
・既存帳票の取扱い
・システムの管理責任者の選任
・利用ルールの策定

【導入後】
・利用ルールの随時見直し
・定期的な利用状況の確認(旧帳票を使っていないか等)
・アカウント権限の調整